さてあと数日で3月に入りますね、そろそろ3月の決算時期が来ますのでその前におさらいとして2020年を見ていきましょう))
目次
2020年沖縄企業売上ランキング
・1位沖縄電力株式会社(電力)2054億8100万
電気及びガス、総合エネルギーなどがメイン事業
電力などの他業種への契約切り替えなどもあり需要減、前年と比べると2.6%減の56億3500万のマイナス
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これは2016年の法改正で企業が電力会社を選べれるようになり、楽天電気さんや価格.comさんなど電力会社も個人が選べる時代が来たからですね。シュミレーションなども出来るようになり年間の電力予想を出来るようになったからですね。
これから先は少しずつ売り上げが減る可能性がありますが、現在進行形でそれはまだ先の話になりそうですね!私の周りに電力会社を選べるという概念がまだ定着していないからです。私の結論としてはそうなりました。情報が少ない人ほど電力会社を変えて安く出来るという物を知らないのでしょう。だからと言って周りに電力は〇〇会社が良いよ話の話題を振るほどでもないからです。○○会社の電力って安くていいよねと聞いたこともないのと同じですね(電力会社を他人に聞く人はよっぽどリテラシーが高い方だと思います)
・2位株式会社サンエー(小売業)1779億3800万
県内のドミナント戦略でほどよい場所にあるスーパーで沖縄県民にかかせない小売業
食料品、衣料品、住宅関連用品、家電製品、化粧品、医薬品などを販売
外食産業(王将、ジョイフル等)ローソンとも提携
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基本的になんでも揃っている総合スーパーですね!!
大型店も都市部にはあり、マツモトキヨシやエディオンも店舗内にあったりします、
総合小売店でもあり沖縄に欠かせないスーパーになっています。
今回は感染症の影響もあり、外食産業や衣料関係はダメージがでかいと思われますが、巣ごもり需要により、食料品などは好調だったのではないでしょうか?
・3位イオン琉球株式会社(小売業)819億1200万
県内ではイオン、ビッグ、マックスバリューなどがあります
こちらも小売業で、2位のサンエーに続いている感じです。
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サンエーとの差がここまで出ているのは、沖縄県民の地元愛の差とサービスだと思われます。(かねひでグループが乗ってないのが残念ですが)
少し話が脱線しますが、高校野球などでもラジオ流しながら、テレビを流しながら仕事をする方などもいるくらいと言われてます(現在は個人事業が減っているのでひと昔に比べればそこまでたくさんのあるわけではないのですが、今でもあると噂はされています)
・4位沖縄セルラー電話株式会社(通信)670億1300万
沖縄セルラー電話株式会社は大手三キャリアの一つKDDIの子会社
通信事業がメインで最近では野菜工場や観光ビジネスなどにも力を入れています
格安SIMなどが出てきている中でもまだ売り上げを上げているすごい企業
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前回の記事にも取り上げていたので割愛しますw
・5位株式会社琉球銀行(銀行業)535億700万
沖縄県内をメインに金融サービスの提供を行っており沖縄県内のシェア率が40%を超えている沖縄には欠かせない銀行、ファミリーマートなどコンビニなどでも使えるため需要は高いですが、一部の地方にはなかったりもするので沖縄銀行(6位)と銀行業では争っている状況
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私自身は村の地方に住んでいるため琉球銀行がなくて沖縄銀行を活用していますが、もし琉球銀行があれば琉球銀行にしていたでしょう
沖縄の地銀としては扱いやすさが一番良いと思われます、沖縄銀行のATMは幾つか撤去されているのもありますので少し事業を縮図しているのかな?
画像もなくこれ以上書くと長くなりますので以上になります。
上位5位の株価、自己資本率、昨対、四半期利益、配当金、配当性向など取り上げていきたいと思います。
良かったら見てくださいねー
以上 ハガル