初心者の私なりにですが株式投資をするうえで覚えていた方が良い言葉があります。
基本的用語で、約定(やくじょう)配当、始値、終値、PER、PBR、ROE、指値、成行
目次
1・ 約定*1
2・配当*2
5・PER*5
6・PBR*6
7・POE*7
9・成行*9
約定
買い売り注文の条件が合えば、株式の売買など取引が成立することで
売買ができた日を約定日となります
配当
企業が、事業活動で得た利益を株主に配分する利益還元策のこと。
株主には、利益配当請求権基づいて、企業からの配当を受け取る権利があります。
その日の売買スタートした時間に取引が成立する価格(朝市の株価の値段)の事
始値の逆でその日の終わりの株価の値段の事(その日の株価の最後の値段)
PER
株価÷1株当たりの純利益で算出される指標の事、別名株価収益率とも呼ぶ
株価が企業の利益水準に対して、割安か割高かを判断する尺度になる
株価が下がるか、純利益が増えれば、PERは下がると言われています
2019年6月び東証一部の平均単純PERは約15倍なのでそれ以下であれば割安と言われています
PBR
株価÷1株当たり純資産で算出される指標。株価純資産倍率とも呼ばれています
株価が企業の資産価値に対して割安なのか割高なのか判断する尺度になります
2019年6月の東証一部の平均単純PBRは1.1倍と言われてます1倍未満なら割安と捉えることもできます
当期純利益÷自己資本×100で算出される指標。自己資本利益率とも呼びます
企業が株主の投資資本を使って、どれだけ利益を上げているかを判断する。
企業の配当能力も測定できる。一般的に10%あれば買い時と捉えれます
売買希望価格を指定する事、一定の値段まで来たら買います。この値段なら売ります
といった感じ、売り手と買い手が条件が一致すれば約定できます
成行
売買希望価格を指定しないで売買すること(値段は気にしないのでとりあえず買います、売りますといった感じです)
成行は指値より優先して取引が出来るのでそこだけは優遇されています
あと目次とは別に書いておきますが株式会社の自己資本率と有利子負債にも気を付けておいた方が良いです
自己資本率とは会社自身から出す資本(お金)の部分です。おおよそ40%あればいいみたいです
私の資本が100万あったとしても50万が借金してて、50万持ってるのでは・・え!!ちょっとちょっと危なくない?って感じますよね(※たとえ話です)
借金してる企業は本業で利益が出せていなかったりする可能性もありますので会社の財務はどうなっているか調べていくといいと思います。
あと個人的に好きな言葉は配当貴族です
配当金に力を入れてる企業の事で、配当金を増配傾向で一生懸命出そうとしてる企業さんの事です
*1:
買い売り注文の条件が合えば、株式の売買など取引が成立することで
売買ができた日を約定日となります
*2:
企業が、事業活動で得た利益を株主に配分する利益還元策のこと。
株主には、利益配当請求権基づいて、企業からの配当を受け取る権利があります
*3:その日の売買スタートした時間に取引が成立する価格(朝市の株価の値段)の事
*4:
始値の逆でその日の終わりの株価の値段の事(その日の株価の最後の値段)
*5:
株価÷1株当たりの純利益で算出される指標の事、別名株価収益率とも呼ぶ
株価が企業の利益水準に対して、割安か割高かを判断する尺度になる
株価が下がるか、純利益が増えれば、PERは下がると言われています
2019年6月び東証一部の平均単純PERは約15倍なのでそれ以下であれば割安と言われています
*6:
株価÷1株当たり純資産で算出される指標。株価純資産倍率とも呼ばれています
株価が企業の資産価値に対して割安なのか割高なのか判断する尺度になります
2019年6月の東証一部の平均単純PBRは1.1倍と言われてます1倍未満なら割安と捉えることもできます
*7:
当期純利益÷自己資本×100で算出される指標。自己資本利益率とも呼びます
企業が株主の投資資本を使って、どれだけ利益を上げているかを判断する。
企業の配当能力も測定できる。一般的に10%あれば買い時と捉えれます
*8:
売買希望価格を指定する事、一定の値段まで来たら買います。この値段なら売ります
といった感じ、売り手と買い手が条件が一致すれば約定できます
*9:
売買希望価格を指定しないで売買すること(値段は気にしないのでとりあえず買います、売りますといった感じです)
成行は指値より優先して取引が出来るのでそこだけは優遇されています